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当院では、歯を失う最も一般的な原因である歯周病について詳しく説明しています。歯周病は、口内の歯周病菌によって引き起こされる慢性疾患であり、歯を支える骨を徐々に溶かしていく病気です。一番多い歯を失う原因となるのは、以下の特徴があるためです。

・歯周病は進行しても痛みを伴わず、本人には自覚症状がないことが多い ・見た目では歯周病の有無を判断することはできない ・歯周病の症状は進行してから現れることが多い

これらの特徴により、歯を失うリスクが高まるのです。歯周病の一般的な症状には、以下のようなものがあります。

・歯磨き時に出血がある ・歯磨き時に歯肉に違和感や痛みを感じる ・冷たいものがしみる ・噛む際に違和感や痛みを感じる ・歯肉の退縮が感じられる ・歯肉が一時的に痛むが数日で症状が消える

歯周病が進行すると、以下のような症状が現れます。

・特定の箇所で噛むと痛く、その部分を避けるようになる ・歯肉が激しい痛みを伴い腫れる ・冷たい飲み物が強くしみる ・歯が不安定になる

さらに、以下のような症状も進行した歯周病の可能性を示唆します。

・特定の歯が他の歯よりも動きがありぐらつく ・歯肉の腫れや痛みが頻繁に起こる ・噛むことが難しくなり、反対側での咬合を強いる ・歯肉から膿が排出される ・前歯が前方に突き出てきた

これらの症状がある場合、歯周病が疑われます。ただし、注意が必要なのは、歯周病にはほとんどまたはまったく症状が

ない場合もあるということです。これが深刻な問題です。歯周病に罹患していても本人は気づかずに進行し、痛みが現れた時に歯科医院を受診すると、歯周病が深刻な状態に進行しており、抜歯が必要な治療しか残されていない場合もあります。

歯周病は予防が非常に重要です。歯磨きや歯間清掃を適切に行うこと、定期的な歯科検診と歯周病の早期発見・治療を受けることが大切です。また、以下の予防方法もおすすめです。

  1. 正しい歯磨き方法を実践する: 歯ブラシを45度の角度で歯と歯肉の境目に当て、歯と歯茎を同時に磨くようにしましょう。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスを使用して歯と歯の間のプラークを取り除くことも重要です。

  2. 口腔衛生用品の適切な使用: 適切な歯ブラシやデンタルフロスの選択と使い方に注意しましょう。また、口中洗浄剤や口臭対策用品も有効な予防方法として活用できます。

  3. 健康的な生活習慣の維持: 喫煙や飲酒、ストレスなどは歯周病のリスクを増加させる要因となります。バランスの取れた食事や適度な運動、十分な睡眠を心がけ、健康的な生活習慣を維持しましょう。

  4. 歯科医院での定期的な検診とクリーニング: 歯科医院での定期的な検診と歯石除去・クリーニングは歯周病の早期発見と予防に欠かせません。歯科専門のプロフェッショナルによるケアを受けることで、歯周病の進行を防ぎ、健康な口腔環境を維持することができます。

デンタルフロスの正しい使い方について解説します。デンタルフロスは、歯と歯の間のプラークを除去するために欠かせないアイテムです。ただし、正しい使い方をしないと効果が得られず、歯肉を傷つける原因にもなりますので、注意が必要です。

なぜデンタルフロスが必要なのかというと、歯ブラシや電動歯ブラシだけでは歯と歯の間のプラークを完全に落とすことができないからです。実際に虫歯や歯周病の進行は、歯と歯の間から起こることがほとんどです。歯ブラシや電動歯ブラシだけでは、歯と歯の間を充分に清潔に保つことはできません。そのため、虫歯や歯周病予防のためにはデンタルフロスの使用が必要です。

デンタルフロスには糸だけのものやホルダー付きのものなどさまざまな種類がありますが、使いやすいものを選ぶことが大切です。使用上の注意点としては、歯と歯の間の歯肉は非常にデリケートなので、刺激を与えないように気をつける必要があります。デンタルフロスを歯と歯の間に通す際は、ゆっくりと挿入します。歯と歯の間の歯肉には押し付けないように注意してください。ごしごしと擦るような使い方は間違っていますので、絶対に避けましょう。これによって歯肉が痛くなることもあります。

デンタルフロスを使う際は、歯と歯の間からフロスを引き抜く際に歯と歯の面に沿わせた状態にしましょう。デンタルフロスの目的は、歯と歯の間についたプラークを除去することです。フロスを通している間は、歯と歯の間の歯肉に過度の圧力や刺激を与えないことが最も重要です。よく「デンタルフロスを使うと出血する」という声を聞きますが、歯肉を過度に圧迫している可能性はありませんか?もう一度使用方法を確認してみましょう。

当院では、日々の診療でよく見られるケースについて詳しく説明しています。前回のブログでは、インプラントと入れ歯の最大の違いが、食べ物を噛むときの噛む力にあることをご説明しました。入れ歯の場合、噛む力は天然歯の2分の1〜3分の1程度に低下し、硬い物を食べるのが難しくなることがあります。しかし、入れ歯を使用していても美味しく食事を楽しみたいという方も多いですよね。天然の歯と同じようにはいきませんが、入れ歯でも快適に食事を楽しむためのポイントについて考えてみましょう。

入れ歯を使用している患者さんが美味しく食事を楽しむことができない原因としてよくあるのは、「違和感が強くて苦痛に感じる」「噛むときに力が入らず、噛み心地が悪い」ということです。入れ歯にはピンク色の歯肉部分があり、これが違和感を引き起こしやすい要因となります。上の入れ歯ではしゃべりづらさが生じることがあり、下の入れ歯では舌に当たって違和感を感じることがあります。また、噛むときに力が入らず、噛み心地が悪いというのは、入れ歯が歯肉の上に乗っているために起こります。天然歯ほど固いものを噛むことはできません。しかしその他にも、入れ歯に噛む力がかかると入れ歯自体がたわむため、力が入りづらかったり、噛み心地が悪くなることがあります。

こうした問題に対処する方法として、金属床の入れ歯があります。金属床は金属のフレームを使用することで、入れ歯を薄く作り、たわみを最小限に抑えることができます。その結果、通常の入れ歯よりも違和感を減らし、噛み心地を改善することが可能です。金属床の入れ歯を選ぶことで、快適な入れ歯体験を実現できます。

金属床の入れ歯は、その耐久性と安定性も特長です。金属フレームがしっかりと支えをするため、入れ歯がずれたり外れたりすることが少なくなります。これによって、入れ歯を使っている間も違和感を感じずに自然な食事が楽しめるのです。

さらに、金属床の入れ歯はデザインの自由度が高く、より自然な見た目を実現できます。金属フレームは細かい部分まで作り込むことができるため、入れ歯が口の中にフィットしやすくなります。その結果、周囲の人には入れ歯とは気づかれず、自信を持って笑顔を取り戻せるのです。

入れ歯の選択肢は様々ありますが、金属床の入れ歯は優れた利点を持っています。当院では、患者さん一人ひとりの状態や希望に合わせて最適な入れ歯の選択肢を提案しています。入れ歯に関するお悩みやご要望があれば、どうぞお気軽にご相談ください

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