中延の歯科・歯医者なら、中延駅徒歩2分・荏原中延駅5分の平内歯科クリニック。

同じ物を食べている家族でも、虫歯になる人もいればならない人もいます。毎日歯を磨いているのに、それが報われずむし歯になってしまった時など、誰でも一度はなぜ虫歯になるのかという問いについて考えてみたことがあるのではないでしょうか。
できたりできなかったりする虫歯について、東京都品川区中延にある歯医者さんは、三つの要因が関わっていると解説しています。三つの要因というのは、虫歯菌と歯質と、食べたものの種類のことを指します。
口の中にむし歯が発生するためには、まず虫歯菌の存在が必要不可欠です。虫歯菌を口の中に持っていない人は、どんなに歯磨きをさぼっても、歯周病や歯槽膿漏になっても虫歯にはならないと中延の歯医者さんは語ります。
虫歯菌がいたとしても、それに負けない高い歯質を持っているのなら、やはり虫歯にはなりにくくなります。歯質というのは歯の強さや抵抗力のことで、唾液の量など口内全体の環境にも関わります。
虫歯菌がいて歯が弱っている時に、砂糖を多く含む食品を食べてそのまま放置すれば、虫歯になる確率はぐんと高くなります。歯磨きというのは、いわばこの三つ目の要因を排除するために行うことであり、前の虫歯菌や歯質の問題までは完全に改善することが叶わないため、歯磨きを頑張ってもむし歯になってしまうという状況は発生します。
虫歯菌の存在や歯質については、歯医者さんの診察を受けることで確認することが可能です。中延の歯科は、そうした意味で、虫歯の予防のために定期的な通院を推奨しているのです。