中延の歯科・歯医者なら、中延駅徒歩2分・荏原中延駅5分の平内歯科クリニック。

虫歯ができるまでの過程を中延の歯医者さんのホームページで学ぶことが出来ます。多くの中延の歯医者さんが虫歯ができるまでの過程だったり、虫歯ができる原因を詳しく載せていますので、一度中延の歯医者さんのホームページをチェックしてみて下さい。

詳しくは歯医者さんのホームページに書いてありますのでそちらを参照してもらうとして、簡単に虫歯ができるまでの過程を説明しますと、まず歯の表面にばい菌が付きます。多くのばい菌がありますが、代表的なばい菌はミュータンス菌です。

これらのばい菌が糖などを分解して他の成分でプラークを作ります。このプラークはばい菌の住処のようなものです。

そこに住み着いたミュータンス菌は、糖から酸を作り出します。その酸が歯を溶かします。これが虫歯の始まりです。

虫歯は初期なら痛みを感じません。それは、神経の無い歯の表面を溶かしているだけだからです。なのでしばらくは虫歯になっても自覚症状がありません。この状態であれば、歯磨き粉にフッ素の入っているものなどでまだ自分で対処することも可能です。

しかし、痛みが出るようになってからでは自分での対処は不可能です。エナメル質を通り越して、象牙質まで虫歯が進行してしまっていますので早急に歯医者さんへ行くことをお薦めします。まだこれくらいなら痛みは我慢出来るからと放っておくと、虫歯菌は神経まで侵してしまいます。こうなると激痛があるだけではなく、最終的には歯を抜かなくてはいけなくなってしまいます。

虫歯は初期であれば案外簡単に治りますので、おかしいなと思ったらすぐに歯医者さんへと行くようにした方が賢明だと思います。