歯を入れない弊害|中延、荏原中延の歯科・歯医者、平内歯科クリニック
2017年04月15日
中延の歯医者、平内歯科クリニックでは、歯を失った場合に歯を入れない弊害について説明しています。歯を抜かなければならなくなる原因としては歯周病が圧倒的に多いです。その次に虫歯が歯の根っこまで深くまで進行している場合です。歯を失った場合には、歯がなくなった前後の歯が傾いたり、噛み合わさる歯が延び出てくる、その部分では食べ物を噛み砕くことが出来ない、審美的に歯がないのは見た目に支障がでるなどの理由により、噛み合わせを回復する必要があります。歯を失って歯を入れずにいると、その部分では上手く食べ物が噛み砕けませんので、無意識に反対側で噛むようになります。そうなると、今度は常に噛むようになった部分の歯に負担がかかることになり、将来的に歯周病や虫歯が発生する可能性が高くなります。また、片側で噛むのが習慣になってくると、顎の関節に負担が常にかかっているために顎関節症と呼ばれる顎の関節に不具合をきたす場合もあります。さらには、片噛みが続くとそちら側の筋肉が発達して、顔がゆがんで見えるようになるケースもあります。噛み合わせは、身体の姿勢に関係していて、合わない入れ歯を新しく作り替えたら姿勢がしゃんとしたケースはよくあります。顎の周りの筋肉と首から肩、腰に掛けて筋肉がつながっていますので、噛み合わせの不正が片頭痛や、首の痛み、肩こりなどの原因にもなり得るのです。中延の歯医者、平内歯科クリニックでは、このように噛み合わせと全身は密接に関連していますので、噛み合わせをしっかり治すことの重要性について患者さんに説明しています。
〒142-0053 東京都品川区中延3-13-9飯田ビル1F
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