歯と歯の間に物が詰まる
2018年10月29日
て線維性の食べ物の場合には、歯と歯の間に食べたものが詰まるということが起きやすものです。一時的なものであれば特に問題はありません。ところが、食事のたびに同じところに食べた物が詰まって気になるような場合には、注意が必要です。歯と歯の間に食べた物が詰まると、詰まった状態が気になるばかりでなく、歯肉が炎症を起こす場合があります。歯肉に炎症が起こると、違和感や歯肉の痛み、場合によっては歯肉が腫れてズキズキとした痛みが発生することもあります。また、食べたものが詰まる状態を放置すると、歯周病の進行や虫歯の発生を招くこともあるので、そのままにしてはいけません。歯と歯の間に食べ物が詰まるようになる原因としては、虫歯が原因となって食べ物がつある場合。歯周病で歯の動揺が発生して、歯と歯の間に隙間が空いてきて食べ物が詰まるように場合。また、歯周病で歯肉が大きく下がって食べ物が詰まるようになることもあります。虫歯や歯周病が原因で食べたものが詰まるケースでは、適切な治療ののち食べ物が詰まらないように治すことになります。また、健康な状態でも、歯肉は年々少しずつ下がっていくものです。20年、30年と年月の経過と共に歯肉が退縮するのは、生理的な自然の現象だと言えます。そうなると、昔に比べて歯の間に食べた物が詰まりやすくなったと感じる訳ですが、この場合には歯と歯の間の汚れは、歯間ブラシなどを併用してケアをすることが必要となってきます。
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