上の入れ歯の違和感の問題について。
2019年11月09日
入れ歯の不具合の一つに、入れ歯の違和感というのがあります。特に上の入れ歯で違和感の原因となるのは、口蓋(こうがい)と呼ばれる上あごの部分を入れ歯で覆われた場合に発生することがあります。入れ歯を入れた場合の違和感を感じる度合いには個人差があって、違和感にすぐなれる方もいれば、時間はかかるが徐々になれる方、違和感はあるがなんとか我慢できる方、さらには全く違和感が強くて入れ歯を長時間入れていられない、といった方まで様々です。一番問題になるのが、違和感が強くて入れ歯を入れていられない、しゃべりづらくて仕事に支障がでるなどの方になります。歯を失った本数が多ければおおいほど、入れ歯の大きさもそれに合わせて大きくなります。総入れ歯では口蓋を完全に覆う形になり、部分入れ歯でも歯を失った本数が多くなれば口蓋を大きく入れ歯で覆う必要が出てきます。なぜ口蓋を大きく覆うのかというと、口蓋を大きく覆わないと入れ歯が安定しなかったり、落っこちやすくなってしまうからなのです。口蓋の部分が大きく覆われていて、入れ歯が入れていられない、しゃべりづらい、食事が美味しく食べられないなどの症状でお困りの方は、お口の状態に合わせて違和感を大きく減らす方法がありますので、ご相談下さい。
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