メタルコアとファイバーコアとは|中延、荏原中延の歯科・歯医者、平内歯科クリニック
2016年10月05日
重症の虫歯の治療には、歯の神経を取り除く抜髄が行われますので、空洞となった歯根の歯質のみが残されます。
このような状態のところに被せ物をするためには、コアと呼ばれる土台が必要となります。
コアは建物の基礎のようなもので、コアがしっかりしていなければ、
被せ物をしても様々なトラブルにつながってしまいます。
歯根破折が起こることもあります。
クラウンのコアに使用される材料には銀合金などのメタルと、
グラスファイバー・コンポジットレジンといった素材を使用したファイバーがあります。
また、メタルコアは保険適用ができる材料になります。
しかし、メタルコアについては品川の歯医者では次のような指摘もあります。
メタルコアは費用を安くできる一方で、歯質と比べると非常に硬いため、
咬合力によって残った歯質が破折してしまうリスクもあるのです。
また、クラウンを被せたとしても、外から金属色が透けて見えるという、
審美性のデメリットもあります。
そして、長く使い続けていくうちに、金属成分が溶出し、歯茎が黒ずむということもあり、
金属アレルギーの原因となる場合もあります。
そのため、品川の歯医者では自費診療になりますが、
グラスファイバーを用いた治療の方も勧めています。
また、審美性も高いセラミック素材が用いられたクラウンも推奨されています。
品川の歯医者では、セラミックを入れる歯が神経のない歯である場合には、
土台に白いグラスファイバーで出来たファイバーコアが使用されます。
これによって、しっかりと歯が補強されます。
ファイバーコアは天然歯と同じようにしなやささを備えており、衝撃吸収力が高いので、
歯根を傷つけずに治療を行うことができるというメリットがあります。
そのため、品川の歯医者ではセラミッククラウンを使用し、
グラスファイバーを入れることができる歯の治療選択が多く行われています。
セラミック製のクラウンは金属アレルギーのある人も安心して使用でき、
セラミックなので白く目立たず、セラミックの被せ物をしていることも
相手には気づかれにくいといえます。
品川の平内歯科クリニックは、最高級セラミックであるジルコニアで
地域ナンバーワンの症例数を誇っている品川の歯医者です。
治療の際は、セラミッククラウンとグラスファイバーを用いた治療を、
患者のニーズに応じて行うことができる品川の歯医者です。
さらに、永続的な歯の健康が維持されるように予防歯科を中心に診療が行われており、
歯の治療が必要ないように、予防歯科にも力が入れられている品川の歯医者です。
〒142-0053 東京都品川区中延3-13-9飯田ビル1F
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