中延の歯科・歯医者なら、中延駅徒歩2分・荏原中延駅5分の平内歯科クリニック。

８番とは、親知らずの歯のことを言います。前歯から数えると８番目にあるからです。中延の歯医者では、親知らずは生え方によっては痛みの原因になったり、噛み合わせに影響がでたり、親知らずの手前の歯を虫歯で悪く原因になる場合があるなどについて患者さんに説明しています。現代人は、昔にくらべると顎の輪郭がシャープになり、小顔になってきています。見た目は恰好よくなてきて好ましいことだと言えますが、歯にとってはそれが問題になっています。８番は、歯の中では一番最後の生えます。個人差がありますが、概ね１０代後半から２０代前半くらいに生えてきます。永久歯が全部生えた後に最後に８番が生えてくるのですが、顎が小さい現代人には８番が真っ直ぐにしっかりと生え出るスペースが足りない方がほとんどです。ですので、８番が斜めに生えている、横向きに生えている、歯の一部だけ頭が出ている、完全に埋まっている、さらに近年では生まれつき８番がないという方までいらっしゃいます。８番の生える位置は歯の一番奥であり、歯ブラシでしっかりと磨くのも難しい位置にありますので、虫歯になったり、プラークが溜まると親知らずの歯肉が炎症を起こして、歯にがうずいたり、痛みを伴ったり、歯肉が腫れたりなどの症状が起きやすいのです。中延の歯医者で、８番のケアや注意、生え方による今後の予測など患者さんにあった治療や説明をしています。