抜髄とは|中延、荏原中延の歯科・歯医者、平内歯科クリニック
2017年03月15日
歯の神経を取る治療を抜髄 (ばつずい) といいます。虫歯が深くまで進行してくると痛みが出てきます。中延の歯医者では、できるだけ歯の神経を取らずに済む治療を行っていますが、抜髄せざるを得ないケースもあります。虫歯が歯の中にある神経まで到達した場合には、ズキズキとした自発痛が発生することが多いです。冷たいものや熱いものも凍みる場合もあります。虫歯は細菌ですので、歯の神経まで虫歯が到達して感染した場合には神経を取って消毒を行う必要があります。神経を取ったあとの歯の根っこの消毒は、歯の痛みや違和感、物を噛んだ時の違和感がなくなるまで消毒を行います。歯の症状がなくなって、歯の根っこの中の消毒が完了したら、根っこの中にお薬を詰めます。そして、被せ物を被せて完了となります。抜髄は、歯の麻酔をして治療を行いので無痛にて治療ができます。ただし、歯が熱い物が凍みるようになったり、非常にズキズキとした自発痛があるようなケースでは、歯の神経が化膿してきており、一時的に麻酔が効かなくなることがあります。この場合には、神経の炎症を抑えてから神経の治療を行いますので、痛みなく治療が可能です。中延の歯医者では、神経を取らずに済むように治療を行っていますが、神経の治療が必要な場合には、将来再治療が必要とならないように治療を行っています。
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