中延の歯科・歯医者なら、中延駅徒歩2分・荏原中延駅5分の平内歯科クリニック。

中延、荏原中延の歯科・歯医者、平内歯科クリニックでは、患者さんによくみられるケースについて説明しています。歯肉からの出血が起きるケースについてです。歯肉から出血が起きるケースで一番多いのが、歯磨きの時に出血するというものです。これは歯周病が原因で歯肉から出血が起きています。プラークの蓄積によって歯肉が炎症を起こしている状態です。炎症とはピンク色の歯肉が赤く腫れた状態、歯ブラシの刺激によって出血しやすい状態になっていることをいいます。歯肉の炎症は、経度の場合には痛みはありません。炎症が強くなると、磨いた時に痛みを伴ったり、冷たいお水にしみやすくなってきます。さらに炎症が強くなるとズキズキとした痛みがでることもあります。歯肉からの出血は歯周病のサインですので、出血がない状態まで改善する必要があります。まず、出血があった場合には、出血が起きた部分の歯肉に炎症が起きている状態です。歯肉が赤く腫れてきている状態ですので、歯ブラシを強く当てすぎてはいけません。気にして強く磨いてしまうと痛みが強くなったり、炎症の治りが悪くなこともありますので、軽く磨きましょう。数日間軽く磨いて様子をみて、歯肉に違和感がなく磨いても出血がないようでしたら徐々に普通に磨くようにしてください。なかなか出血が治らなかったり、歯肉に痛みや違和感が続く場合には歯周病の治療が必要になってきますので、歯科医院を受診することをお勧めいたします。