骨粗鬆症薬|中延、荏原中延の歯科・歯医者、平内歯科クリニック
2017年02月01日
骨粗鬆症の治療薬を服用している患者さんが増えています。中延の歯医者でも骨粗鬆症のお薬を服用している患者さんには歯科治療を行う上で注意すべき点について説明しています。骨粗鬆症とは、骨の密度が低下することにより骨の強度が低下して骨折しやすくなる病気のことを言います。特に50歳以上の女性に多く見られます。このように骨粗鬆症にかかったら骨折のリスクを避けるために骨粗鬆症のお薬を服用することになるのですが、そのお薬のうちビスフォスフォネート製剤を服用している方は注意が必要となります。中延の歯医者の患者さんで、服用しているビスフォスフォネート製剤の中で多いのが、ボナロン錠、アクトネル錠、ベネット錠、ボノテオ錠です。これらのお薬を2年以上の長期にわたって服用している方で、抜歯などの外科処置が必要になった場合には内科の担当の先生に問い合わせて、ビスフォスフォネート製剤以外の骨粗鬆症薬に変更してもらってから抜歯が必要になる場合もあります。通常の虫歯治療や歯周病治療などの場合には、特に問題はありません。また、ビスフォスフォ製剤を長期にわたって服用していらっしゃる患者の場合には、特にお口の中のブラッシングの励行と、定期的な歯の検診および歯のクリーニングを中延の歯医者では推奨しています。
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