メタルボンドからジルコニアへ|中延の歯科・歯医者、平内歯科
2017年03月22日
歯の白い被せ物としては、従来では金属にセラミックを焼き付けたメタルボンドが主流でした。金属を使用しないセラミックだけで作ったオールセラミックもありましたが、強度が弱く欠けるなどのデメリットが多くありました。時代は変わって、今で白い被せ物を言えばジルコニアが主流となっています。患者さんもスマホで色々と調べていますので、ジルコニアについても詳しい方が増えてきています。メタルボンドも綺麗な歯に仕上げることができますが、金属を使用しているのが問題だと言えます。メタルコアは、腐食により歯の根っこが黒ずみ、審美性に影響が出る場合があります。また、メタルコアは歯の根っこにかかる応力により、歯が割れるといったトラブルが起きる可能性もあります。メタルボンドの被せ物は金属にセラミックを焼き付けてあるため、経年変化により歯の根元や歯肉の黒ずみの原因となることもあります。そして、金属を使用しているため、金属アレルギーの原因となる場合もあるわけです。ジルコニアでは、メタルを一切使用しないファイバーコアとジルコニアクラウンをします。メタルを使用していたいため、メタルボンドにくらべるとより透明感が得られ綺麗な白さの審美性が得られます。
〒142-0053 東京都品川区中延3-13-9飯田ビル1F
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:30~13:00 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - |
14:30~19:00 | ○ | ☆ | ○ | - | ☆ | △ | - |
☆…14:40~18:00 / △…14:30~17:00
[休診日] 木曜・日曜・祝祭日・学会日
- ご予約・お問い合わせはこちら
- 0120-54-9864
[お電話受付時間] 9:00~18:00 (休診日:木・日・祝日)