銀歯と金属アレルギー|中延、荏原中延の歯科・歯医者
2016年12月01日
中延の歯医者では、まれに金属アレルギーを引き起こしてしまうという患者さんが増えつつあります。金属アレルギーと虫歯治療とどう関係があるの?という風に思われる方もいらっしゃると思いますが、実は虫歯治療で使用する銀歯が原因で、金属アレルギーを引き起こしてしまうことがあります。
中延の歯医者では、こういったアレルギーを持っている方には、考慮した治療を行っています。
中延の歯医者でも見られる金属アレルギーですが、代表的なもので銀歯によく使用されているアマルガムなどがあります。こちらのアマルガムには水銀が使用されており、こちらの水銀は、金属アレルギーを引き起こす原因とされています。
また、そのほかにもパラジウム合金などがあります。こちらの銀歯もよく使用されているものであり、保険治療でもよく使用される銀歯です。またニッケルクロム合金というものもあり、こちらはパラジウム合金よりもアレルギーが発症するリスクが高い、とされています。
このように、銀歯にもさまざまなものがありますが、これらの保険治療で使われる銀歯は、人によっては重篤なアレルギー症状を引き起こしてしまいかねません。
アレルギーの症状として、たとえば水泡や湿疹などがあります。口内炎の原因となることもあります。こういった金属アレルギーを引き起こさないためには、中延の歯医者では、金属の含まれないセラミックによる治療を推奨しています。
〒142-0053 東京都品川区中延3-13-9飯田ビル1F
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